たねやつの木

Photographs, Keyboards and Programming

たねやつの木100記事目です! ちょっと振り返ってみる。

こんばんは。たねやつです。

ついにこの記事が100記事目になります!!!!

削除した物も数件あるので、厳密に言えば100記事目では無いのですが、管理画面上は100記事目なので(笑)

何か面白い記事や写真をあげられたらなーとは思っていたのですが、なかなか時間がとれず(´ェ`) 一番やりたかったブログのデザインの大幅変更もできず(笑)

なので、今回はこのブログについて振り返ってみます!

最初の頃

このブログを解説したのは2017/01/31です。いっちばん最初のブログの名前は「カリグラフィーしてみた」なんの変哲もない 名前で、文字通りカリグラフィーの動画などをあげたりしていました。

カリグラフィーとはこんなやつで、西洋書道と訳されることが多いです。


大学在学中〜卒業ぐらいに結構ハマってやっていたのですが、最近はあまり出来ていないです。。。

この動画中で使っているペンは激安中華万年筆と、漫画なんかを書く時に使うGペンというペン先を組み合わせたものです。 既にこの頃から激安中華というワードに惹かれていたんですね(笑)

その作り方について書いた記事が、このブログ中で未だにアクセス数No.1なんです。最近は他の記事も追従してきましたがそれまでは ぶっちぎり1位でした(笑)。

見出しとかなかなか適当な記事なのでリライトしたいのですが、なんか怖い... 100記事も書いているとそういう見出しとかも気になってくるもんですねえ..(_)




最初の1ヶ月ぐらいは動画をあげたり記事を書いたりしていたのですが、2月に入ってからぱったり更新がなくなりました(笑)

そして2017/08月にまた更新を再開しました。11月も一切更新していません(笑)

昔は毎日何か書かなきゃという謎の脅迫感に駆られてめんどくさくなっていたのですが、最近はホントテキトーです。仕事でもないのでこっちのほうが楽ですね。。

写真ブログに路線変更

何か文章を書きたい!というのと久々にHTMLとか触ってみたいという思いからブログを再開しました。しかし書くネタが写真以外に見当たらなかったので、 (半ば消極的な理由で)写真をメインとしたブログに変貌しました。今となっては写真を振り返る機会 & いろいろな写真ブロガーの方の写真を拝見できて、 めっちゃ楽しいという感じです!(´ε` )

割と気になっている人も多い(?)かもしれないこのブログのタイトルである「たねやつの木」ですが、本当に全く意味はなく、4秒で考えたものです!(笑)

一応由来は、万博記念公園にある大きな滑り台の名前(やったねの木)なんです。

https://www.expo70-park.jp/facility/nature/nature-08/nature-08-03/

万博の記念公園と言えば私のアイコンでもある太陽の塔のある場所であり、そして私が写真を始めたきっかけの場所です!

そんな「やったねの木」のやったねをひっくり返してたねやつ。ザギンでシースー感覚です。 英字表記は"taneyats"でURLやアカウント関係はコレで統一しています。英語、スペイン語でも同じようなブログをやっているのでよかったら探してみてくださいな。




一番多く投稿している写真はHDR関連の写真ですね。HDRというかPhotomatixでトーンマッピングを行った画像という感じですね!

イス_小非現実


biwakko sosui.jpg


最近は本当に写真に撮りに行く機会と気力がなく新しい画像をあげられていませんが、これからもどんどんHDR画像とか作って行きたいですね(´ω`)

プログラミングとかガジェットとか

写真とは全然違う方面でプログラミングやらなんやらについてコードを載せたり、レビューしてみたりしてます。

文系のくせに興味だけでユーザー系のIT企業に就職して四苦八苦する中で、知識をアウトプットして定着させるために書いてます。 正直SEやPLなんかよりもPGしているときのほうが断然楽しくやりがいもあるので年次が上がって上流へ近づくに連れて楽しさが薄れているような気がします。まあいまさらですが。

Raspberry Piを使って自宅内の環境をよくしよう運動は現在も続いています。WEBサーバにしてRSS配信やスマホをリモコン化するようなものも記事を書いていますが 完結していませんorz 完成して実際に使ってメチャクチャ便利な家になったのですが、記事に起こすのがめんどくさい & 難しい...

まとめ

と、ざっくり何をしてきたか振り返ってみました。最初の方のカリグラフィーの記事(=<10記事)を抜いたら、ほぼ半年で100記事となりました。 これからもこのペースで続けられるかわかりませんが、のんびりと写真ITガジェット(カメラ機器も含む)といったジャンルメインで 次は200記事を目指していきますので、おうえんよろしくおねがいいたしますm( )m

それではまた。今週末はしゃしんとるぞー!!

Gペンでカリグラフィーのするときのコツ!

この記事では

以前に紹介しました、万年筆とGペンを改造してカリグラフィー用のペンを作るという記事について、

www.taneyats.com

作り方を紹介したっきり、肝心の書き方などについて特に触れていなかったので記事にしてみます。

こんな感じの動画内の文字を書くために必要なテクニックなどを紹介いたします。


ペンは傾けずに持つ

まずはペンとノートの位置関係について。一番最初に慣れなければならない点だと思いますが、逆にここを抑えてさえいればなんとなくそれっぽいのがかけるようになります。(笑)

ペンはノートの罫線に対して垂直に構えてください。

(左利きで申し訳ないですが、)このような感じにまっすぐとペンを持ってください。

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普通にシャープペンシルやボールペンを握ったときには、罫線に対して大体45度の角度だと思います。

余談ですが、私は左利きでかつかなり癖のある持ち方をしています(笑)

www.mamejeff.com

ちょうどこの方の持ち方と同じです。逆にカリグラフィーをはじめてから持ち方が若干矯正されたような気もします。


そんなことはさておき、右利きでも左利きでも罫線に対して垂直に構えることが重要です。垂直に構えられたら左利きでもカリグラフィーを十分に楽しむことができます。

少し傾斜を書けた文字をいきなり書きたいかもしれませんが、まずは垂直で力のかけ方の基礎をみっちり覚えてしまいましょう!

そこから少しだけペンに角度をつけると書けるようにはなります。



なんで垂直に?

以下の画像を見てください。
私の練習帳からですが、

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縦線だけが極太となっており、曲線や横線などは極細になっていると思います。多分この記事を見ている方はこういう感じの文字が書きたいのではないでしょうか?

縦線の時のみに線を太くするためにはどうしてもGペンの構造上、垂直に持つ必要が出てくるのです。

次項目の動画を見てみるとペン先の動きが良くわかります。

太いところは強く、細いところは弱く

文字を太くするときは力強く、ペン先を紙に対して押し付けましょう。ボールペンではもちろんやってはいけない行為ですね(笑)。ましてや万年筆でなんか...

Gペンは、ペン先を押し付けることによってペン先が開き、紙とインクの接線が増える特徴があります。

以下の動画の2分22秒頃からを見ると、ペン先の開閉度合いがよくわかると思います。

youtu.be

基本的には文字の縦線を書くときに力を入れて、横線や曲線部分では力を抜いて極力細い線で書くと綺麗に見えます。

難しいのが直線から曲線へのカーブを滑らかに書くことですが、なれないうちはペンを紙から離すような感覚で書いてみましょう。


文字はでっかく!

最初はあまり勇気が出ないと思いますが、小さい文字で書いているとどうしても繊細な力加減を求められるので初心者の方は、文字を大きく書きましょう。

また、あまり質の良くない紙で書いていると線の幅に対してインクが載りすぎてしまい、文字が滲んで台無しになってしまいがちです。

Gペンの出せる一番太い線の幅に合うぐらいの大きさの文字で練習することによって、力のかけ方ここまで力を入れてもGペンが壊れないという安心感(?)を得ることができ、ガンガン文字を書いていけます。

それに大きく書いたほうが見栄えがいいですね!


最後に

以上が私が始めた頃に気をつけていた点と、こうしたらもっと上達した!という点でした。

もう一度まとめると、

  • ペンを罫線に対して垂直に構える。
  • 線を太くしたければ強く押し付け、細くしたければ弱く(紙から離す)。
  • 小さい文字は難しいのでまずは大きな文字で書く。

という3点です。少しでもカリグラフィー仲間が増えるといいですね!

Jinha 159 x ZebraGペンのペン先を接写してみた

だいぶ前に作成した記事

www.taneyats.com

の続きです。

ペン先のGペンの部分をクローズアップフィルタを利用して、接写撮影しました。 使ったフィルタはK&F Concept 77mm「クローズアップレンズNo.1、No.2、No.4、No.10 4枚セット 」という商品です。

複数枚のフィルタを重ねてどんどん最短撮影距離を短くすることができ、今回の動画ではNo.1, 2, 4の三枚を使用しました。

No.10はさすがに画像がぼやぼやしてしまい、正直使いどころがかなり限定されます。

この比較はまた別の記事であげようと思います。

gracias a la ...

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youtu.be

 

編集時に気づいたが、gのしたら変が若干かすれている。。。(笑)

英語ではこの状態を"Railroad"(線路)と呼ぶらしいそうで、確かにと思った今日この頃。iの点も若干ちっさいな...

同じようにGoogle+にも動画の共有を行っているのだが、最近コミュニティに投稿しても自分の投稿が表示されない謎の現象にあっています。実際に自分のストリームにはコミュニティに投稿したことにはなっているのですが、そこに飛んでいってみても表示されない...昔はできていたのにね...(~o~)

同じようなペンを青インク用にも作ったので今後上げる予定。

今手元にあるjinhaoの万年筆の本数を数えてみると7本もある...(笑)改造し放題!!

jinhao 450 x Zebra タマペン

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タマペンをjinhaoにつけてみたが、結果としてはGペンのようにはウマくいかなかった。

 

Zペンとタマペンを比較してみても、根元の部分のR(曲がり具合)はほぼ変わらないものの、若干タマペンのほうが金属の板が分厚く、Gペンの様にはすんなりとペンの軸に収まってくれなかった。

ペン芯を取っ払って、直接ペン軸にタマペンを差し込む(画像)と何とかはまってくれた(意外とジャストフィット!)。が、これでは万年筆に取り付ける意味がない。(笑)

書き心地としては、Gペンに比べて、かなり線が細く、下から上に向かう線のときに紙に刺さる。それ以外では、Gペンよりも書いているときの摩擦(?)が少なく、かなりぬるぬると筆記できる。力を入れてもGペンほど銃何ペン先が開かず、線の強弱をつけにくい。(←カリグラフィーには致命的か)

慣れてくれば、もう少し線が太くなるのかもしれないが現状ではあまりカリグラフィー向きではなさそう。

タマペン用のペン軸を買って、別の用途に使用しようかしら...

 

 

 

万年筆にGペンをくっつける。

youtu.be

実際に書いてみた動画がコチラ。


【カリグラフィー】gracias a la ... 【Jinhao 159 x Zebra Gペン】

 


【カリグラフィー】alpha & beta【Jinhao 159 x Zebra Gペン】

 

Jinhaoという謎の中国万年筆と日本のゼブラのGペン(漫画を描いたりする人には知らない人はいないかな?別世界だから知らない(~o~))を合体させてみた。

 

合体させてみたといっても以前からずっと使っているこのコンビ。付けペンと違って万年筆なので、ペンの中にインクがある限り永遠と書けるのが特徴。

 

普通の万年筆のニブで言えば、フォルカンとなるのかな?

1/20ほどの値段で、同じような(それ以上の太い細いのコントラスト。フォルカンのニブの万年筆を持っていないので他の方のを見た感じ)筆跡を再現できそうなのでコスパは最高($・・)/

 

 

以下作成時の注意点とか。

材料

Jinhao 159

SODIAL(R)Jinhao159黒いとシルバーMペン先の太い万年筆、ギフト装飾

amazonで500円以下。

正直そのまま使ってもなかなか書きやすい、がかなり太文字

amazonの場合(といってもそれ以外の入手経路を知らん)、注文から手元に届くまで半月ほどかかる(中国から送られてくる)ので、気長に待つべし。

jinhao 450でも代用できる。かつ450系には持ち手補助(もち手が三角になっている)のでちょっと使いやすいかも?

 

Erofa 4 個入り Jinhao 450 シリーズ クラシック万年筆セット、4 色

 

Zebra Gペン

ゼブラ 漫画用ペン先 Gペン No.G 10本 PG-6B-C-K

 言わずとしれたGペン。特に説明することはない、他の人のブログとかの方が詳細な説明がされていそうなので割愛。

先っちょの形状が異なるものも存在するので、いずれ試してみたい。ちなみに他のブランドの同じようなGペンははまらないことがあるので注意!

 

注意点

作業前には必ず石鹸または洗剤で手を洗うこと!(手の脂を落とすこと。)

手がてかてかしたまま作業すると、普段はありえない場所(ペン芯とニブの隙間とか)に脂がついてインクを弾いてしまって全く文字が書けなくなります。

そうなってしまった場合、いったん分解して、ニブの鉄の部分だけをライターなどで炙りましょう。(分解せずにやると、本体やペン芯が解けます。実体験(笑))

すすけると思いますので、しっかりとふき取ること。もしミスってもGペンを新しいのを使うという選択肢も(安いからね)。

 

ニブのスリットとペン芯のスリットのずれは気にするな!

動画で言えば、2:00あたりでしょうか。私の作ったものもずれています(笑)他の人の言うにはペン先から一番最初のスリットと、Gペンのスリットを合わせるといっていますが、特に気にする必要はないと思います。

そんなことよりもペン芯を曲げてしまわないように...

 

あとはインクとかは何でもかまわん!(水性なら)

むしろ紙にこだわったほうがいいです。このペンはすさまじくインクを紙に載せていきます。安物の紙とかざらばんしだと速攻で裏移り、にじみ天国です。

私が使っているのは中性紙フールスのツバメノートですが、そのほかの高級なノート(RHODIAのなんかとか、紳士なノートとか)でも大丈夫でしょう。

 

(2017/09/20追記)

このペンを使ったカリグラフィーのやり方、コツについてまとめてみました。

 コチラの記事をご参考にしてみてください。

www.taneyats.com

以上、万年筆にGペンの改造方法と、書き方のコツでした。

随時何か記事を更新したら追加していきますのでヨロシク!

 

 

 

bigger than nothing

bigger than nothing. 特に意味はない。

 

youtu.be

あわせてマイクのテスト。

 

ニブ(ペン先)が紙を引っ掻く音を拾いたかったので、まずはマイクのヘッドを紙にくっつけて録音。

  →結果、ところどころペンの動きが速い(音量が大きい)部分で「プチッ」というノイズが発生(~o~) しかし、それ以外の音の加減は後述の紙から離した録音方法より もワイルド感(?)があって好み(笑)

 

マイクのヘッドを離して録音すると、ノイズは消えたが、ガリガリ感が減った模様...

  →マイクヘッドを紙につけたまま、録音レベルをカメラ側で適切に設定するといい感じになるかも???要検証。