こんにちは、たねやつです。
今回も自作キーボード関連の記事となります。数週間前ぐらいから自分で作成したキーキャップをBOOTHにて販売しています。
半分ほどはありがたいことに、すでに購入していただいているのですがここで作った作品の振り返りをしておこうと思います。
ちなみに販売は以下のリンク先から行っていますので、興味のある方はぜひのぞいてみてください!!
集合写真
こんな感じになっています。CherryMX互換軸にのみ対応しています。いわゆるメカニカルキーボードと言われるもので、キーキャップを外した時に+
の形の軸が見えるものに対応しています(リアルフォースのような静電容量無接点方式の軸には対応していません)。
写真と解説
SA Row 1
の大きさです。青色のアルコールインクを主に使用して流れる水のような表現になっています。キートップまで到達したインクが何層にも複雑な模様を作り出しているので見ていて飽きないです!
SA Row 1
の大きさのキーキャップは体積が大きいのでダイナミックな模様が特徴的になっています。
SA Row 3
の大きさです。あとからもこの大きさのキーキャップがいっぱい出てきますが、個人的に一番好きな形と大きさです。自分のキーボードも文字キーはほとんどこの大きさになっています。
レジンの透明な部分とピンク色のついた模様の部分の比率がとてもいい感じにまとまっているので今回販売しようと思いました。なかなかドンピシャな模様はまだまだコントロールできません🙄
SA Row 2
の大きさです。ぼんやりとした煙のような感じと、キートップに向かって鋭く垂れる白い模様がお気に入りです。
今回出品した中でこれだけが表面を未研磨の状態でマットな質感になっています。透明に磨き上げるか、マットな質感にするかいつも迷うのですがこのdull
な感じにはマットな質感があっていると感じました。
SA Row 2
の大きさです。#3
とインクの成分的には同じになっていますが、かき混ぜる強さや頻度を調節するともっとキリっとした模様が浮かび上がります。黒のキーにも白のキーにもよく合うめちゃくちゃ目立つヤツとしてとても好きです。
SA Row 3
の大きさです。空っぽい雰囲気に仕上がったこの作品ですが、青色の部分にはグリッター入りの粉末着色料を使用しているので目を近づけて本体を動かしてみるとキラキラ輝きます!輝く青空なんて素敵。。という感じです(笑)
SA Row 3
の大きさです。象牙やメノウのような漢字に仕上がって宝石感が強い印象です。キートップには偏向粉末着色料でできたクレーターのような模様があります。先ほどの#5
と同じく見る方向によってキラキラするのですが、こいつはさらに色も変わります!青や緑に色が変わるのでとても不思議です。。。写真ではなかなか伝えることができないので残念・・・🤨
SA Row 3
の大きさです。今回出品している中で一番お気に入りの作品です!甘ったるいキャンディーのような見た目と色の濃さがとても好きです。多分なめたら桃味のベロが焼けるような味がするんだろうなあ・・・
SA Row 3
の大きさです。透明感のある部分が大きいのですが、個人的には表面の模様がエノキに見えて仕方がないです。オレンジ色のインクはちょっとじゃじゃ馬な感じがする中で何とかまとまってくれたのがこの作品です。
SA Row 3
の大きさです。先ほどの#6
と対になる作品として個人的に認識しています。全体的に真っ暗でずぼっと奥まで吸い込まれそうな黒い穴とギラギラした銀河のような青紫の空間が特徴的でとても好きです。
これも偏向塗料を使用しているので全体的に青だったり赤っぽかったり見るタイミングによって様々です。動画で持っとってみているのですがよかったら見てみてください。
そのほかキーボードに乗っけてみた写真です。
宣伝
再度になりますが、上の作品を見てほしい!と思われた方は以下から購入することができます(BOOTH)!ご支援いただけると今後の励みになります!!🙇
また、制作過程や他のレジンなどを使用したアルチザンキーキャップについては別のブログのほうでも不定期に更新しています。こんなキーキャップ作ってみたいという方はこちらのブログも見ていただけると参考になるかもしれません🤣