こんにちは、たねやつです。
この記事では、ComfyUIのWan2.2用のワークフローで、生成される動画のサイズや長さを変更するためのパラメータ調整について、自分用のメモを兼ねて説明します。
前の記事
この記事でできること
- 生成される動画の縦横のサイズを変更する
- 生成される動画の長さを変更する
必要なもの
- 以前の記事で作成したワークフロー
手順
動画の縦横の大きさを変更する
- ワークフロー内の
Video Size部分の幅(width)と高さ(height)を変更します。

あまり値を大きくしすぎるとまた最初の記事のように処理が進まなくなってしまうので注意してください。
動画の長さを変更する
動画の長さを変更するには、いくつかの値を調整する必要があります。
- 動画の最終的な長さは、
サンプラーのステップ数 * fpsという計算で決まります。 - 上記で計算した値に
+1した値を、Video Sizeの長さ(フレーム数)としてセットします。 ステップ数を変更した場合は、ワークフローの上段と下段にある両方のサンプラーで設定を変更する必要があります。- 上段サンプラーの
ステップ終了を、設定したステップ数の半分の値(ステップ数 / 2)に設定します。 - 下段サンプラーの
ステップ開始を、設定したステップ数の半分の値(ステップ数 / 2)に設定します。
- 上段サンプラーの
要はHighとLowのモデルで半分ずつ順番に処理する感じとなります。

ステップ数とその半分の値は整数プリミティブにまとめてしまいました。これでfps24で8秒の動画ができます。RTX3060でこの設定だと約10分ほどで生成が完了します。
サンプラーのステップに関する設定値がずれていると、生成される動画がノイズだらけになってしまうため、注意してください。
最後に
今回は、ComfyUIのワークフローにおける動画のサイズと長さを変更する基本的なパラメータについて解説しました。特に動画の長さを変更する際は、複数の関連する値を正しく設定することが重要です。
