こんにちは、たねやつです。
今回は、ComfyUIで画像生成AI「Qwen-Image」を爆速で動かすための公式LoRAがサポートされたというニュースをお届けします! これにより、今までよりも格段に速く、高品質な画像を生成できるようになりました。RTX 3060でもかなり快適になったので、その方法と実力をご紹介します。
この記事でできること
- ComfyUIでQwen-Image用の4-steps LoRAを導入する方法がわかる
- LoRAを使って画像生成を大幅に高速化する手順を学べる
- 生成時間や品質がどの程度向上するのかを理解できる
事前に必要なもの
- ComfyUIがセットアップ済みのPC
- NVIDIA製グラフィックボード(今回はRTX 3060 12GBで検証)
手順 or 作業
LoRAモデルのダウンロード
まずは、高速化のキモとなるLoRAモデルをダウンロードします。以下のHugging Faceリポジトリから公式のLoRAファイルをダウンロードしてください。
ダウンロードした .safetensors ファイルは、ComfyUIの以下のディレクトリに配置します。
ComfyUI/models/loras/
ComfyUIでLoRAを有効化する
次に、ComfyUIのワークフローにLoRAを組み込みます。最新のConfyUIであればテンプレートのQwen-Image用のワークフローを読み込めばLoRAが無効化された状態で読み込まれます。

ノードを選択してCtrl Bで有効化して、先ほどダウンロードした4steps用のLoRAを読み込みます。もちろんそのまま8stepsのままでもOKです。
パフォーマンスと生成結果
実際に画像を生成して、その実力を確認してみました。
生成速度
RTX 3060 (VRAM 12GB) の環境で、1000x1000ピクセルの画像を生成したところ、デフォルト設定(8steps)から4stepsで、わずか1分弱で出力が完了しました!
LoRAなしで同程度の品質を得ようとすると、体感で約15stepsは必要だったので、計算上は約1/4の時間に短縮されたことになります。これはかなり画期的です...!👏👏👏👏
さらに、CFG値を1まで下げると、20秒ちょっとで画像が出力されました。ただし、この設定だと明示的にスタイルを指定しない限り、アニメ調ではなくリアル寄りの絵になる傾向がありました。

いまやエントリー寄りのGPUで20秒でこれが生成されるのはかなり使いやすいですね。
品質の向上
驚くべきは速度だけでなく、品質も維持されている点です。特に、Qwen-Imageは文字の描画が得意ですが、このLoRAを適用しても文字が破綻することなく綺麗に出力できました。
これなら、ちょっとしたアイキャッチやイラストを手軽に生成するのにかなり使えそうです!
最後に
ComfyUIで公式にサポートされた4-steps LoRAは、Qwen-Imageの可能性を大きく広げる素晴らしいアップデートだと感じました。これまで生成時間に悩んでいた方も、これなら気軽に試せるのではないでしょうか。
設定も簡単なので、ぜひ導入して爆速の画像生成を体験してみてください!