こんにちは、たねやつです。
話題のAI君、実際に使ってブログ記事の推敲等に使えないかを試して見ました。 私の結論としては、まだ扱い方がよく分からなく無難な修正案しかもらえなかった(プロンプト力を鍛える必要がある)という感じです。
Chat GPT Plusへ登録
無料枠でも、文章を細切れにすれば出来そうですが、GPT-4を使用してみたかったので課金して使用します。APIも使ってみたくてwaitlistにちょっと前に登録したのですがまだ使用可能にはなっていません。。使用用途のところをちゃんと書いた方がよかったのかもしれませんね!
画面左下にアップグレードするリンクがあるのでそれをクリックして支払情報を入力します。毎月課金かと思っていましたが、30日毎に課金となるようです(登録したのが22日)。とりあえずお試しなので一旦サブスクリプションを解除して自動で来月課金されないようにしておきます。解除後も期限内なら使用することができます。
文章を送信
使用可能になったので使ってみます。この記事を書いている現在では、GPT-4では高負荷のため3時間に25文章しか受け付けてくれないようです。私は事前に知っていましたが支払う前に特にそのような表記はなかったのでん?っとなる方もいるかもしれません。。そのうちサーバーが増強されて解消すると思います。
試しに、1つ前の記事のVSCodeへのOSSコントリビューションの記事を全文放り込んでみましたが、さすがに長すぎて怒られてしまったので段落ごとに投げてみます。
返答がこんな感じです。
1の箇所は確かにソチラの方が読みやすい印象ですがそこまで変わらないのかなあ。。?
2の箇所に関しては、これははてなブログ特有の記述方法なので仕方ないですね。今回は元ある文章の添削なので無視すればいいですが、文書を生成してもらっているのであれば次の指示で修正したほうがいいでしょう。
修正前と修正後の文章を全文表示してくるのがちょっと鬱陶しかったのでカットするように指示しました。今回もチョットした文体を修正してくれています。
驚いたのが、返答上で変更箇所の強調をしてきたことです。そんなこともできるんですね。多分マークダウンとかで表現できるような斜字体や下線なども指示すればできると思います。コピーしてワードに貼り付けても太字を保持してくれていました。
あまり大きな変更はしてくれませんが、無難な感じで読みやすく若干フォーマルな感じで修正してくれています。
最後にちょっと文章を生成してもらいましたが、かなり当たり障りのない感じに作ってくれました。学生のエントリーシートに書いてありそうな内容ですね👀
今回は試しにだったので全文は渡していないのですが、全文渡した後だともう少しいい感じの文章になっていたのかもしれません。
最後に
使ってみた感じ、使えなくはないけどもうちょっとチューニングするためのプロンプトを最初に考える(テンプレート化してそれを使い回す)か、しっかりと途中途中で指示しながら自分の求めている方向性へと導いてあげる必要があると感じました。これは対人でも同じ館ですね。。(笑)
とはいえ文句を言わずに淡々と直した方がいい箇所、カジュアルすぎる箇所などを列挙してくれるので一人でブログを書いたり推敲したりする強い味方になってくれそうです。そもそも自分で文章を書く必要も無くなってくるのかもしれませんが👀
自分もまだまだ使い始めたところでプログラミングではある程度活用できているのですが、それ以外の文書生成には使ったことがなかったのでもっと探求していきたいと思います。