こんにちは、たねやつです。
前回の導入編では、Gemini-CLIのインストールとObsidianとの連携方法について解説しました。最強の執筆アシスタントを手に入れたところで、今回はその基本的な使い方をマスターしていきましょう。
Gemini-CLIの操作は、人間と会話するのとほとんど同じです。難しく考えず、まずは気軽に話しかけてみることから始めてみましょう。この記事を読めば、Gemini-CLIとの対話、ファイルの作成、そして強力なGoogle検索連携まで、基本的な操作をマスターできます。
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この記事でできること
- Gemini-CLIと自然な対話ができるようになる
- 対話内容を基にファイルを自動で作成できるようになる
- Google検索を実行し、結果を要約・ファイル化できるようになる
- 指定したURLの内容を読み込み、要約できるようになる
まずは会話してみる
何はともあれ、まずはGemini-CLIを起動してみましょう。ターミナルを開き、geminiと入力します。
gemini
プロンプトが表示されたら、準備完了です。早速、何か気になることを質問してみましょう。AIアシスタントの能力を試す絶好の機会です。
例えば、こんな風に聞いてみます。
gemini-cliって何?
すると、Geminiは自身がどのようなツールであるかを丁寧に説明してくれます。続けて、前回のインストールで登場したnodejsについても聞いてみましょう。
nodejsって何?
このように、わからない専門用語や気になったことをその場で質問してすぐに答えが返ってくるのは、学習の効率を大幅に上げてくれます。まるで、隣に物知りの専門家が座ってくれているかのようです。
ファイルを作成してもらう
Gemini-CLIの便利な機能の一つが、対話内容をそのままファイルにまとめてくれる機能です。先ほどの会話で得た知識を、Obsidianで管理できるMarkdownファイルとして保存してもらいましょう。
さっきの情報をまとめてファイルを作成して
これだけで、Geminiは今までの会話の文脈を理解し、「gemini-cli」と「nodejs」に関する情報をまとめたMarkdownファイルを自動で作成してくれます。ファイル名も会話の内容から推測して、Gemini-CLIとNode.jsについて.mdのように、わかりやすい名前を付けてくれるのが嬉しいポイントです。
この機能を使えば、ブレインストーミングの壁打ち相手になってもらい、出てきたアイデアを即座に議事録としてまとめる、といった使い方が可能です。
Google検索してもらう
GeminiはGoogleが開発しているAIなので、当然Google検索との連携も強力です。
特定のトピックについて、Web上の最新情報を集めて要約してもらいたい場合に非常に役立ちます。
「円安のメリットとデメリット」についてGoogle検索してまとめて、ファイルに出力して
このように依頼すると、GeminiはGoogleで「円安のメリットとデメリット」を検索し、信頼性の高い情報源から内容をピックアップして要約し、一つのファイルに整理してくれます。
自分で複数のWebサイトを渡り歩いて情報を取捨選択する手間が省けるため、リサーチの時間を大幅に短縮することができます。
対象のURLの内容をまとめてもらう
すでに見ているWebページや、気になるニュース記事の内容を要約してほしい時もありますよね。そんな時は、URLを直接渡してお願いしてみましょう。
https://news.yahoo.co.jp/ にアクセスして内容をまとめて
指定したURLの記事をGeminiが読み込み、その内容を簡潔にまとめて提示してくれます。長い記事の要点を素早く把握したい時や、英語の記事を読むのが大変な時に翻訳と要約を同時にお願いする、といった使い方も非常に便利です。
最後に
今回は、Gemini-CLIの基本的な使い方として、4つの主要な操作をご紹介しました。
- 対話: 気になることを気軽に質問する。
- ファイル作成: 対話の履歴をファイルにまとめる。
- Google検索: Web上の情報を検索・要約する。
- URL要約: 指定したページの情報を要約する。
これらの基本操作を組み合わせるだけでも、日々の情報収集や学習、アイデア出しの効率が劇的に向上するはずです。
次回は、Gemini-CLIの挙動を自分好みにカスタマイズするための「GEMINI.md」ファイルについて詳しく解説していきます。アシスタントをさらに賢く育てていきましょう!