こんにちは、たねやつです。かなり雑記です。
開発系の話ですが、最近VSCode(Visual Studio Code)なるものを使うようになって、割かし軽量サクサク動くエディタなのでいままでmarkdownとPHP開発用に使っていたNetBeansからこっちに乗り換えました。
UnityでC#を書く時のあのエディタという印象が非常に強いのですが、最近では(当初からなのかもしれないですが)各言語向けに最適化されてたり、拡張機能も豊富に存在しているようなので物は試し!と思い使っています。
2か月ほど使用してみての感想です。
Syntax Highlightについて
個人的にはバキバキにvividな配色にするのが好きなのですが、(同僚にエヴァ初号機みたいな配色と言われています)、VSCodeではなかなか個別の色の変更が難しいです。
秀丸のような昔ながらのテキストエディタとかでは設定画面を開いて数値の場合は青色
、文字列は緑色
と楽に変更できたのですが、VSCode(Atomも含む)で変更しようとするとなかなかに大変でした。
そのような設定はあきらめて既製のテーマを使うようにしました。(One Dark Pro Vivid)
割と好みにはあっているのですが、コメント行はオレンジにしたい...
markdownのハイライトについて
いい感じなのですが、日本語の文章の中に埋め込まれた部分は一部ハイライトが効かない場合があります。
例えば、現在の時刻は**12時12分です。**以上です。
とした場合には太字の部分だけハイライトされてほしいのですが、何の変化もなくそのままです。現在の時刻は、**12時12分です。**以上です。
と太字の前で句読点や半角スペースを入れてやるとハイライトが効くようになります。
おそらく文節や分の切れ目を判定してハイライトのON/OFFが決まるのかと思います。英語の場合は単語間にはスペースが入るので特に問題ないので大ごとにはなっていないのでしょう...(笑)
バッククォート3つのコード表示に関しては、しっかりと指定した言語でハイライトしてくれるので非常に書きやすいです。
コード補完について
Ctrl + Space
でコード補完が実行できるのですが、やはりこちらも日本語文章のなかでは使えないタイミングが多々発生してしまいます。
文頭では問題なく使えるので、HTMLのテンプレートなんかを展開するのには十分使えそうです。
git管理について
もともと作成した記事はGitlabにあるリポジトリにpushして複数端末で管理していたのですが、VSCodeでは3クリックぐらいでcommit -> pushできるので非常に便利です。多分Atomやほかの現代的なIDE的テキストエディタならどれでもできるのかもしれないのですが、古臭いEclipseを使ってばかりの私としてはとても新鮮です。
感想
総じて軽量に動いて、gitで手軽に管理できるという点からかなり個人的には使いやすいです。
しかし日本語周りのバグが多い点から気になる人は気になるのでは。。。という感じですね。
もちろんメインは開発用のエディタなのでmarkdown用の機能に対してそこまで求める気はないです(笑)。 HTML, PHP, CSS, Javascriptなどの言語で触ってはみましたがどれもとても使いやすく、node.jsなんかも手軽にデバッグ環境を作ることができるのでjavascript用のエディタとしてはとてもおすすめだと思います!PHPの開発環境もこっちに移したいなあ、、