京都は南禅寺近くにある、琵琶湖疏水の水道橋です。琵琶湖からここ京都へ水を運ぶために使用されているようです。現在でも水は流れているようで! 結構な水流でした(笑)
このような建築から長年たった赤レンガの建物は、汚れや染み、ヒビなどのディテールがHDR画像では強調されるのでしきさいが豊かな画像になります。特にこんな感じの森の中にあってしかもかびやすい(汚い)環境がすごいいいんですよね。
実物を見たことのあるかたならお分かりかもしれませんが、こんな感じにいろんな色が疎水の橋には見えてこないと思います。せいぜい赤「赤レンガだな~」とか「あ、あそこに草が生えている」程度じゃないんですかね?
見てのとおり赤レンガの赤、コケや草の緑、水漏れのカビ?とか汚れの群青色っぽいのが現れてきます。元画像と比較したかったのですがなにせHDR現像に使用したRAWはすべて消してしまっている....
次からは現像に使用したRAWファイルは残しておくべきですね(笑)。HDDを逼迫するんでなんともいえないのですがorz
よくよく見返してみると、この画像全然人が写りこんでいないですね! 大学生の頃の写真なので多分平日の昼間に撮ったのかな?